県内にて、一人暮らしの高齢者住宅にガス屋と名乗る若い男性が訪問し『ガス代を請求され支払ってしまった。』
という詐欺事件が発生しました。
首都圏では、ガス点検を装った強盗事件も発生しています。

主な犯行手口としては、
1)『ガスが漏れている』と突然訪問し、修理に必要な費用をその場で請求し修理をせずに立ち去る。
2)点検と称して自宅に上がり込み、お客様が目を離したすきに金品を持ち去る。
3)『ガスの集金に来ました』と訪問し、ガス料金の集金した後
『後で領収書を持ってきます』と言いお客様宅を出て、それっきり戻ってこない。

注意して欲しいのは、
1)ガス設備の保安点検は法律で定められており、保安点検を行う際には、必ず事前連絡した上で訪問します。
2)当社を名乗っても、不審な点があればその場で対応せず、すぐ当社に確認して下さい。
3)修理が必要な場合においてはお客様に相談し、了解のもと見積書や請求書を提示します。
また、現金でお支払いの場合は、必ず領収書をお渡しいたします。

『何かおかしい』と感じたら、当社もしくは最寄りの警察署へ御相談下さい。